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連載3 これまで脚本とどう付き合ってきたか(中学演劇部〜高校演劇部)


【 座付き作家からの質問】



 小松愛が役者業に踏み出したのは、中学時代の演劇部と聞いています。その頃は図書館にあった戯曲を演じていたとか。

 また、高校演劇部時代は、自ら脚本を書いて演出もされていたはずです。

 中学〜高校時代の小松愛にとって、脚本はどのようなものでしたか? 
 その頃は脚本とどういう風に付き合っていましたか?

 

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【小松愛の回答】


 中学生時代は、地区大会や文化祭などで上演する脚本を、学校や市の図書館にある学生用の脚本集などから脚本を選んで公演をしていました。みんなで脚本を探してきて読み比べて、多数決で上演する作品を決めていたように思います。中学の時に読んでいたのは童話や昔話なんかも入っている古い本が多かったですね。


 その脚本をどのように使っていたかというと、自分や他の人の台詞を覚えて、最初に読んだ時の印象をそのまま感覚で演じていたというレベルでしかありません。演出というのもなく、みんなでワイワイやっていました。


 
 高校の最初の頃は、当時やっていた劇団の脚本や、中学に比べると少し新しい作品が載っている本から選ぶことが多かったように思います。使う図書館や本屋さんが広がったこと、演劇部の先輩の好みなんだと思います。

 先輩が演出をやっていましたが、結局はみんなで作っていたような気がします。

 自分が上級生になると創作で脚本を書いてみたりもしましたが、脚本の勉強をしたわけでもありませんし、今思うと本当にお遊びレベルです。高校時代は演劇を色々観にいっていましたから、好きな劇団の影響を受けていたと思います。

 お恥ずかしながら、当時は脚本の読み方や、演出論、演技論などを自分から勉強しようという意識もなく、小道具や照明、舞台セットや衣装も自分たちで作ったり、探したりだったので、そういう作業をみんなで一緒にやることを楽しんでいてる日々を送っていました。



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【座付き作家からのコメント】


 そういえば、高校時代に小松Pが書いていた台本を、その当時私も読ませてもらいましたね。独特な雰囲気があって、なかなか興味深かったです。